クレジットカードは年会費やサービス内容で選ぶ方が多いですが、カードの券面で選ぶかっこいいクレジットカードを作るのも間違った選択ではありません。どうせ作るなら見栄がはれるカードで、ステータスになるクレジットカードとするのは当然と言えば当然です。
デート時の支払いの際、お酒の席の会計なも、見た目が弱いカードだと格好がつきません。しかし、一目見て分かる他とは違うかっこいいクレジットカードであれば、カードを持つ人に対する見た目も変わってくるものです。
良いカードは多少なりとも年会費がかかってしまうものですが、年会費をかけずに良いデザインでクレジットカードを持つことも出来ますので、それぞれのカードの特徴をよく比較し、求める券面やサービス内容のクレジットカードを見付けてください。
ステータスとしてのカードではなく、周りとは少し違ったデザインのクレジットカードを持ちたい方には、JCBの年会費永年無料となる「JCB EITカード」が人気です。券面のデザインは6種類から自由に選べ、好みに合わせたカードが持てるのがポイントとなります。
JCB EITカードはリボ払い専用となりますが、カード発行後に利用ができるインターネット上の会員専用メニューからリボ払いの支払い金額を変更すると、実質的に一回払い用カードとしても使えます。
リボ払いは支払いの負担が分散できるので便利に思えますが、手数料がかさんでしまうために結局は損をします。年会費が無料のカードをよりお得に無駄なく使うためにも、JCB EITカードを一括払いで利用する場合には、カード発行後に以下の手続きを忘れないようにしましょう。
上記の手続きを行えば無駄な手数料負担なくJCB EITカードが利用できますが、返済は実質的に一回となるため、カード利用の際には注意が必要です。無駄遣いをしないよう、計画的にクレジットカードを使うようにしましょう。
かっこいいクレジットカードの代名詞とも言えるゴールドカードは、三菱UFJニコスのものであれば年会費が税別で1,905円と、負担を抑えて持てるようになっています。初年度の年会費が無料の利点もありますので、見栄がはれるかっこいいクレジットカードで迷ったら、まずは三菱UFJニコスのゴールドカードを見ておきましょう。
ゴールドカードよりも更に上となるプラチナカードは、年会費こそ高いですが、やはり存在感や見栄の面で見れば魅力に溢れています。カードの券面は他のデザインだけが黒いカードとは明らかに異なり、パッと見ただけで違いが分かるほどです。
クレジットカードに興味が無い、一切知らない方は別ですが、デートのときなども含め、使用するクレジットカードや使い方については意外と見られているものです。財布から出すカードの券面、ブランドはさりげなくチェックをしている人も多く、使っているクレジットカードでその人の大体の生活レベル、ステータスも分かる人には分かります。
かっこいい、見栄がはれるクレジットカードで極端に自分を大きく見せすぎるのも、そのうちに疲れてしまいます。しかし、大人のステータスとして、ある程度のカードを一枚持っておくのは、役立つ場面も出てきます。
かっこいいクレジットカードを一枚持っておき、それとは別に普段使い用の年会費の安いもの、または無料のカードを持っておけば、賢く使い分けも出来るようになります。
日常生活での買い物や一人での支払い時には普段使い用のカードで、デートや少し見栄をはりたいときの支払いには、取っておきの一枚で会計を済ませば周りの見る目も変わるのではないでしょうか。
ステータスとしてのクレジットカードや、誰が見ても「かっこいい」と思えるようなカードは、総じて年会費が高いものです。使っても使わなくても1年間で数万円の出費となり、1年12ヶ月で割れば1ヶ月あたりの会費はそこまで大きな金額ではありませんが、余計な負担となるのは事実です。
年会費とは別にカードを使えば支払いも必要となり、見栄をはって何度もカードを使って全ての支払いを翌月一括にしてしまうと、いざ支払日が近付いてくるとお金が足りずに困ってしまう場合もあります。
かっこいいカード、見栄がはれるカードを持っていても、使い方を誤ってしまうと格好が付かないばかりか、自分自身が後々で苦しむ可能性が出てきます。クレジットカードの利用は借金であるとの自覚を持ち、無理のない範囲で身の丈にあった使い方をしてください。
学生であればクレジットカードの選択肢はそこまで多くは無いので、選べる範囲も限られます。金銭的にも余裕がない場合が多いので、年会費が無料でかっこいいデザインのクレジットカードを選ばれます。
しかし、社会人として働いて所得を得ている大人の方は、クレジットカードの選択肢はそれこそカードの種類と同じぐらいにあります。その中からかっこいいカード、見栄がはれるカードを選ぶのですが、学生の選び方とは違う「大人のクレジットカード」を選択するのも良いでしょう。
単純なカードのデザインだけでなく、ブランドやクラスなども重視し、周りの方から見ても「良いカードを持っている」と思われる一枚を財布に忍ばせておきたいものです。